光の方へ・・・

アクセスカウンタ

zoom RSS 【お仕事】Newton4月号Focus『第9惑星の存在を予測』

<<   作成日時 : 2016/03/05 00:16   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

ただいま発売中の科学雑誌Newton(ニュートン)4月号に、「第9惑星の存在を予測」という記事を執筆しました。

水星
金星
地球
火星
木星
土星
天王星
海王星

の先にあったはずの冥王星は,2006年に準惑星に降格してしまいました。
なので、現在、太陽系の惑星は8個。

冥王星は惑星と呼ぶには小さすぎたんですね。

冥王星の発見は,他の惑星の軌道から計算で求められた予測宙域に、「たまたま」あったためという悲劇の結果だった、と専門家は言います。
ずーっと遠くの惑星を見つけるには,長い間の天体観測で発見するしかありません。
自ら光を発している星、恒星は、動きません。

「えー、でも星は時間や季節で動いているよー」

と思った方は,もう一度理科の教科書を見直して!
地球は自転しながら太陽の周りを公転していますから、見える星座は季節ごとに変わって、日々動いていきます。

でも、星そのものの位置は動かないのです。
それに対して、「惑う星」である惑星は、地球のように自転して中心星の周りを公転しています。
なので、長い間観察して、同じ領域を捉えた他の写真と比較して、動いている星があれば惑星です。

惑星同士は、重力により他の星に影響を与えます。
例えば月。地球の衛星である月は,地球の重力の影響を受けています。

惑星の並び(間の距離)は、周りにある惑星の重力の影響で決まります。
周りの天体の軌道のゆらぎで、そこにあるはずの星を予測することが可能なんですって。
(詳しいことは私もよくわからないんですが)
海王星の外に惑星があるはずというのは、そういう予測の(結果的には間違っていた)計算結果を元に観測が進められ、たまたまそこにあった動く星が惑星だと認識された。それが冥王星だったというわけ。
当時の望遠鏡の精度では、質量も予測が難しかったようですし、仕方がないですよね。

とはいえ。
動く星には,惑星の他に、小惑星や彗星などもありますね。
技術の進歩で、冥王星規模の動く星がたくさん見つかり、質量も小さな冥王星は、惑星と呼ぶにはふさわしくないと言われてしまったんですって。
(あ。惑星と呼んでいい定義っていうのもあるらしいのです。詳しくは記事に書いたから見て下さいね)

今回の第9惑星は,同じような手法で、たくさん見つかった冥王星サイズの小惑星の動きに影響をあたえる「何か」がある。そういう予測から、導き出されたシミュレーションの結果なんですって。

本当にあるとすれば、地球よりもずっとでっかい星らしいですよ。
ロマンありますね。

太陽系のずーっとずーっと端の方に、新しい、私たちがまだ知らない惑星があるかもしれないなんて、ワクワクします。

第9惑星の可能性について気になった方は、ニュートン4月号お手にとってご覧ください。

その他の特集も読み応えたっぷりですよ。
画像



人類はいつか、遠くの惑星に辿り着くことができるのでしょうか?

千里の道も一歩から。
まずはお隣の火星へのミッションですかね?


火星でサバイブする映画「オデッセイ」も気になります。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
【お仕事】Newton4月号Focus『第9惑星の存在を予測』 光の方へ・・・/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる