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zoom RSS 生態系について考えてみる

<<   作成日時 : 2010/12/16 12:56   >>

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クニマス問題で思いついたことがもうひとつあるので、改めて書いておきます。

昔、盛り上がってニュースになったことで、メダカ放流問題があります。
私も詳細は覚えていないのですが、
地域の川からメダカが消えつつある、ってことで、メダカを川に放しましょうという運動が起きた。
というような概略です。

全国の小学校にメダカを送り、近隣の川に放流してもらおう!という環境保護/生物保護の一環としても扱われた運動でしたね。

もちろん、提案された方、賛同された方、すばらしい思いつきだと思います。
メダカは、アジア地域の川に生息する淡水魚で、日本にも古来から生息しています。
そのメダカは、今や、環境省のレッドデータブックに記載され、絶滅危惧種となっています。

メダカの生息数が減ったから、放流しようと言う気持ちが自然とわき上がってきたのは分かります。


でもその後が問題でした。

一般的に『メダカ』としてペットショップで売られているメダカは、ヒメダカという種類で、観賞用に品種改良されたメダカです。

在来種の日本産メダカとは、同じように見えて全く違う種類なのです。
しかも、日本在来種メダカの遺伝子には多様性があって、地域によって、微妙に違っています。

観賞用メダカの安易な放流
別の地域からのメダカの放流


これらはどちらも、本来あるべき生態系を破壊する行為なのです。

既に社会問題化して皆さんご存知の、ブラックバス問題と同じなんです。


しかも、メダカ同士では、微妙に遺伝子が異なっていても交雑(生殖)が可能なことが多いため、どんどん雑種が生まれてしまい、本来のメダカの種が保たれなくなってしまうことがあります。
これを、『遺伝子汚染』という強い表現で表したりします。


一度破壊された生態系を元に戻すのがどれだけ大変か

このことからも見えてくるように思います。


※だから、飼えなくなった、増えすぎたなどの理由で、買ってきた魚を池や川に放すのは厳禁ですよ!!
 もちろん、魚以外の動物も!

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