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zoom RSS 陰陽師じゃないから鬼退治はしないよ

<<   作成日時 : 2010/11/04 23:02   >>

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読書の秋。というには既に寒すぎるように思うこの頃ですが、先週末、毎年恒例の「神保町古本まつり」に行ってきました。

古本なんてブック○フで充分じゃん。

っていう時代になってきていますが、神保町はすごいですよ。ほんと。
何がすごいのか、ってやはりその数。
そして、価値ある本が、大切に売られています。
ここ、結構大切。

なんでもかんでも定価の半値で、というブック○フのスタイルとはちょっと違う。
貴重な本はそれなりの高値で。
本が大切に扱われている場所って、なんだかとても嬉しくなります。


さて、このお祭りですが、既存の古書店以外にも、出版社が露天を出し新古書を販売しているのが特徴的。
路上で音楽の演奏とか、(神保町花月があるので)お笑いライブとか、手相占いとか(笑)・・・イベントも盛りだくさん。
そして、スポーツ用品店が多いこともあり、スポーツ用品祭りも併催。
すごい人出でした。
特に天気が良かった3日は、盛況だったようですね。

画像



わたくしただいま、科学と社会をつなぐ仕事をしています。
科学本は売れない。といいますがそうじゃない。
本が売れないのです。
小説だって売れないのだから、科学書が売れるわけありません。
面白くないから?
まぁ確かにそれもありますが、一概にそうとも限らないでしょう。

科学がどんどん発展していって、世の中が便利になればなるほど、ブラックボックス化してしまう部分が増えてくる。
便利になった世の中で、そのプロセスを逆戻りして、自動化した中味を知りたいと思う人はそういない。
科学は、普段から密接に関わっている人(科学者とか技術者とか)にしか触れることができないものになってしまったのか?

平安時代の人が、光の届かない夜の闇を怖れ、そこに鬼をみたように、ブラックボックス化した科学は、人々から恐れられる存在になってしまうのか。


ブラックボックスの中味を覗き、それを怖くない形で簡潔に伝えること。

科学が好きにならなくてもいいじゃない。
科学を怖がらなくなってくれればそれでいい。
科学を、正しく理解してくれれば、それでいいでしょ。

陰陽師じゃないから、鬼退治はしないよ。


そういう仕事をしていく人が、これからはもっと必要なんだよね。


大量に仕入れた新古書・古書の山に囲まれて、その置き場所を思案している夜のつぶやきでした





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