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zoom RSS 栗の子

<<   作成日時 : 2010/07/05 01:10   >>

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秋の味覚の一つであるクリ。
トゲトゲのイガに覆われているのですが、案外、その状態のクリを目にしたことがないという人が多くてびっくりします。
確かに、スーパーでは赤いネットに入って売られていますもんね。

そのクリですが、この時期にようやく、イガが作られ始めていきます。

クリの実を包んでいるイガは、受粉後に、徐々に作られていきます。
イガの小さい頃はこんなにかわいいんですよ。

画像


クリは、花が咲いていた場所とは関係なさそうなところに実がつきます。
まるで試験管ブラシの様な房状の雄花の方が目立つために、一見するとそういう風に見えてしまうのです。
枝からびょんと伸びて花をつける雄花は、役目を終えると枯れて落ちてしまいます。

雄花のあのいやぁ〜な匂いのせいで、クリの花は嫌われる傾向にありますが、実はちゃんと蜜が取れて、美味しい蜂蜜になるそうです。強烈な匂いで、受粉をしてくれる昆虫を呼び寄せているのですね。

フランスで、クリの蜂蜜を購入したことがあります。
焦げ茶色の、まるでクリの実の色の様な深い色でした。クリらしい味はしません。
でも、色と同じくらいに深いコクのある、独特の風味の蜂蜜でしたね。ミネラル分が多いとかで、私はちょっと苦手な味でしたけど。

小さなイガイガがどんどん大きくなって、中に立派な実をつけるのは暑い夏を乗り切った後です。
夏の日差しを浴びて、これから成長していくのですね。


クリの木は、とても堅くて防水性も高く耐久性があるので、鉄道の線路の下に敷く枕木に利用されています。

位牌にも使われることが多いそうです。
その理由として、「栗」という漢字が「西」と「木」からなるために西方浄土になぞらえて仏具として好まれた、という説があることを知って結構びっくりしている私です。

奥が深いですね。

青森県にある三内丸ノ内遺跡の研究報告で、狩猟採集をしていた縄文人も、住居の近くに栗の木を植えて「栽培」することをしていたというのを聞いた記憶があります。昔から人々に親しまれててきた秋の味覚。ブナ科の植物の中でも、格段においしい樹木の一つでしょう。

秋の収穫時が待ち遠しいです。

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