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zoom RSS 青梅でミステリー小説?

<<   作成日時 : 2010/06/29 23:22   >>

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梅雨の話をしたのでもう一つ。

今度は梅のお話です。


子供の頃、青梅を食べてはいけない、と教えられた人って多いんじゃないでしょうか?
理由は、青い梅には青酸が入っているから、というものでした。

青酸??

青酸って、青酸カリ?

ほら、なんだか怖そうな雰囲気になってきましたね。

ミステリー小説にでも書けそうなアイデアが浮かんできませんか?


wikipediaから内容を要約してみると、
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@バラ科の葉や未成熟の青い果実、核の中の種子には青酸配糖体が含まれる。
Aその青酸配偶体が、腸内細菌の酵素により、シアンを生成する。(結合している状態)
Bこれが胃酸により(分離して)有毒性を発揮すると、痙攣や呼吸困難、さらには麻痺状態になって死亡するといわれている。

C胃酸や胃の消化酵素の分泌だけではシアンの生成は起こらない。
D大量の種子をかみ砕いた場合を除いて誤摂取による中毒の危険は限られる。

Eアンズの種子による重症例がある一方、幼児が青梅の果肉を囓った程度では心配ないとされる。
F梅酒の青い実や梅干しの種の中身などは、アルコールや塩分、熱により酵素が失活し毒性は低下している。
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とあります。

シアンというのは青酸のことを指しています。

ということは、ウメに限らず、ビワ、アンズ、モモなど、バラ科植物には含まれることになります。

青梅の種に含まれる青酸配糖体は、『アミグダリン』といいます。果肉や葉にも含まれますが、種の中の白い部分には、より多く含まれています。
青梅は、種も比較的柔らかいので壊れやすいので、危ないと言われてきたのかもしれません。

アミグダリンには毒性は無いそうですが、エムルシンという加水分解酵素によって分解されると、猛毒のシアン化水素(青酸)を発生するのです。

つまり、食べることで胃酸と反応して青酸が発生するわけではないのです。

加水分解で発生した青酸が胃酸によって分離するので、大量に摂取すると青酸中毒を起こすそうです。


アミグダリンは、果実が熟すにつれて、この酵素の作用によって分解されてどんどん減っていくので、熟したウメやアンズを食べても安全です。


さらには、青梅の中のアミグダリン摂取による致死量は、成人で300個、子どもで100個程度とのこと!!

通常ではありえませんね。

だからと言って、あえてやらないで下さいね。


ウメは梅酒や梅干しに、加工して利用しましょう。
お酒の飲めない私は、梅ジュースを作ります。
ウメに氷砂糖を入れて2週間ほど待つだけ。
途中でビンを揺するのをお忘れなく。
サイダーで割って飲むとおいしいですよ。

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収穫しないで放っておくと、こんな風に熟します。プラムの様にいい匂いが…

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青梅を手に入れたらぜひ加工に挑戦して下さい。
まずは本でお勉強。




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